ヒップホップ 写真界のパイオニア:Ernie Paniccioli(アーニー・パニチオーリ)

ヒップホップ 写真界のパイオニア:Ernie Paniccioli(アーニー・パニチオーリ)


ヒップホップ写真家:Ernie Paniccioli(アーニー・パニチオーリ)



Ernie Paniccioli(アーニー・パニチオーリ)とは

Ernie Paniccioli(アーニー・パニチオーリ)は、ニューヨークのブルックリンで生まれ育った。
彼はよく「ヒップホップ写真家の神様」と呼ばれている。

ジョー・コンゾや、ヘンリー・チャファントや、ジャネット・ベックマンと共に
ヒップホップカルチャーの創成期から撮影を続けている。

ヒップホップ写真家:Ernie Paniccioli(アーニー・パニチオーリ)
ヒップホップ写真家:Ernie Paniccioli(アーニー・パニチオーリ)






Ernie Paniccioli(アーニー・パニチオーリ)のヒップホップ写真家としてのキャリア


アーニーは、1973年に初めてブルックリンのグラフィティーカルチャーを撮影し始めた。
その後、ニューヨークのナイトクラブやストリートで
ヒップホップの他の要素(ブレイクダンス、DJ、ラップなど)を撮影始めた。

彼は、ベトナム戦争で軍人として戦っていたため、かなりタフな環境になれていた。

本人によると、戦場の経験のお陰もあって、当時の危険なニューヨークエリアに入り撮影する事が出来たようだ。
様々なラップライブや、イベントに顔出して、ヒップホップの歴史上でも重要なラッパーやアーティスト達の撮影をした。

彼は、グランドマスター・フラッシュや、ロック・ステディー・クルー
2PACや、エミネム、Notorious B.I.G.などのアーティストを撮影していた。

そして、それらアーティスト達に認められた存在だ。
彼の写真は、多くの雑誌や本に掲載されており
1989年から、Word Up!というヒップホップ雑誌の写真家として活躍していた。

アーニーの写真は、今まで多くのギャラリーとイベントで展示されている。
1999年には、Rock and Roll Hall of Fameで、ヒップホップ歴史の展示が行われた際に、アーニーの写真沢山使用された。
そして、2002年には、The Brooklyn Museum of Artで彼の写真集が展示された。

2009年には、The Other Side of Hip Hopというドキュメンタリー映画を作った。
このドキュメンタリーは、Tribeca映画祭で上映された。
映画の内容としては、アーニーの写真家としてのキャリアと、ヒップホップのルーツを中心としたストーリーだ。

2002年には、「Who Shot Ya?」という写真集を出版しており
この本は、彼が取りためた30年間分のヒップホップ写真を紹介している作品。

アーニー・パニチオーリには、「クリー」(ネイティブ・アメリカン)の血が流れている。
彼は、ヒップホップカルチャーだけではなく
マイノリティーの人権や、ネイティブ・アメリカンの権利についても講義を行っている。
2011年にアーニー・パニチオーリは、体調を崩し、癌の治療を受けた。


アーニー・パニチオーリの作品紹介














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