ドキュメンタリー

ストリートアート・グラフィティーアート世界にインスパイヤーされた映画:ベスト5

ストリートアートカルチャー映画ベスト5

ストリートアートやグラフィティーアートの世界を紹介する映画は、まだ少ない。
多くのアーティストは、誰にも知られずにひそかに活動したいと思っているので、基本的には本名を隠している。
また、法律的にみて、ストリートアートやグラフィティーは、違法である場合が多く、まだまだ秘密が多い世界。

しかし、グラフィティーアートとストリートアートの世界を紹介するドキュメンタリー映画や
ドラマ系の映画は、海外を中心にコアなファンが存在し、アートのマーケットも存在する。
今回、紹介するのは、ストリートを主体として行われるアンダーグラウンドのアート世界を映し出す映画のベスト5を紹介します。





 

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1. Exit Through The Gift Shop (イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ)

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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップは、現在世界で最も知られているストリートアート映画である。

2010年に上映され、一応ドキュメンタリーと呼ばれているが、ストーリーが100パーセント事実かどうか、まだ不明である。

だが、クレイジーで危険なストリートアート世界を少し垣間見れるドキュメンタリー映画。

世界中で知られているバンクシーというストリートアーティストが始めて制作した映画である。

バンクシー自体は少ししか登場しない。映画の主人公でもあるミスター・ブレインウォッシュのキャラクターは面白く異彩を放つ。

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2. Bomb the System (ボム・ザ・システム)

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ボム・ザ・システムは、2002年に初めて上映されたドラマ映画である。ニューヨークのグラフィティーシーンを中心としたストーリーだが、ドキュメンタリーではない。

Lee Quinonesや、Cope2などの有名なグラフィティーアーティストが出現した。この映画が、初めて上映された時に、多くのいいレビューを受けたが、リリース自体は限定されていた。
実は日本にリリースされたときアメリカのリリースより成功したという裏事情があり。




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3. Style Wars (スタイル・ウォーズ)

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このドキュメンタリー映画は、ヒップホップの歴史においては、とても重要な映画である。ヘンリー・チャフォントというグラフィティーアートの専門写真家によって監督された映画。

1980年代のストリートカルチャーを中心としている。ブレイクダンスや、ラップのカルチャーも映画に出るが、主にグラフィティーのドキュメンタリー。




4.  Wild Style (ワイルド・スタイル)


ワイルド・スタイルは、上記のスタイル・ウォーズと共にヒップホップカルチャーの歴史において重要な映画の一つである。

この映画はドキュメンタリーではなく、100パーセントストーリーではないが、当時のニューヨークのストリートカルチャーの雰囲気を味わう事ができる。

また、80年代の活躍していた多くのグラフィティーアートのレジェンドが出演する。




5. Piece by Piece (ピース・バイ・ビース)

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このドキュメンタリー映画は、2005年に初めて上映された。サンフランシスコにおいて、とてもメジャーなグラフィティーカルチャーを中心としたストーリー。

様々なグラフィティースタイルをクローズアップし、多くの有名なグラフィティーアーティストのインタビューが収録されている。

このドキュメンタリーは、様々なインディーズ映画祭で上映された。オクラホマの「Bare Bones International Film Festival」という映画祭で「ベスト・ドキュメンタリー」の賞を受賞した。