バスケットボール映画ベスト１０

アメリカのブラックカルチャーやストリートカルチャーも学べるお勧めのバスケットボール映画ベスト10

今回紹介するのは、ストリートカルチャーの関係するするスポーツの代名詞と言っても過言ではない「バスケットボール映画」のお勧めベスト10を紹介します。

スポンサーリンク

ラストゲーム（He Got Game）1998年

デンゼルワシントンが主演のクラシック作品となったこのバスケットボール映画は、ＮＹのBrooklynが舞台である。監督はスパイク・リー（Spike Lee）である。
主人公のジーザス（Ray Allen）はバスケが上手な高校生である。お父さんのジェイク（Denzel Washington）は母親殺しの罪で刑務所にいる。

刑務所のボスの出身校に入学させるために、ジェイクは早く出所させる。ジーザスはどの道を選べるのでしょうか・・・。

スポンサーリンク

コーチ・カーター（Coach Carter）2005年

Samuel L. Jacksonが出演する実話である。成績不振の為、高校バスケチームの監督のケン・カーター（Jackson）は選手全員を差し止める。

スポンサーリンク

アバーム・ザ・リム（Above the Rim） 1994年

ＮＹのHarlem(ハーレム)が舞台である。高校バスケチームのスターと友達との関係がストーリである。ラッパーのトゥーパック・シャクール（Tupac Shakur 2PAC）が出演する。

この映画のサントラに収録されているWARREN-GのREGULATEや2PACのPAINはウェストコーストではクラシック。

ハード・プレイ（White Men Can’t Jump）1992年

白人バスケ選手のビリー（Woody Harrelson）はフッドでハッスルしている。フッド内で白人というハンデを負いながらハッスルするビリー。

ローカルの黒人たちは、彼がバスケが出来ないと思い込んでいる。そのゲームにお金をかけるためにワン・オン・ワンでチャレンジする。舞台はストリートカルチャーの本場L.A.ヴェニス・ビーチで行われる。

ザ・コーチ 勝利のダンク（Sunset Park）1996年

ＮＹのSunset Parkというエリアが舞台である。白人女性の体育教師は男子高校のバスケチームの監督になる。

勝利への旅立ち（Hoosiers）1986年

1950年代前半のインディアナ州が舞台である。1951年のインディアナ州の小さな田舎町で名門大学チームのコーチとして活躍しながら、選手への暴力が原因でバスケットボール会を追放されていたノーマン・デイルが、高校チームのコーチとして赴任する。

前任コーチのショックに死にショックを受けたスター選手がチームを離れ残されたメンバーと練習を開始したノーマン。

しかし田舎町の保守的な人々は彼のやり方が気に入らずなにかと口をはさむ。スター選手のいないチームを育てるのには数々の困難が立ちはだかる。

グローリー・ロード（Glory Road）2006年

この映画は、実話に基づいたストーリーで作られている。監督は、テキサス州の最初の全員黒人チームを作り、人種差別をバトルしながら成功していく物語。

ヘブン・イズ・ア・プレイグラウンド（Heaven is a Playground）1991年

あまり知られていないインディーズ映画である。シカゴのサウスサイドが舞台で、バスケットボールの監督と弁護士は、共にゲットーのバスケチームを育成に励む。

バスケットボールというスポーツを通じて、シカゴのゲトーで暮らす若者のドラマティックなストーリーである。

ハード・チェック（Blue Chips）1994年

バスケスターでその後、ラッパーとしてエリックサーモンなどに支えられて活動したNBAのスーパースター選手である「Shaquille O’Neal（シャキール・オニール)」が出演の映画。

大学のバスケットボールチームと大企業のグレーな関係を暴くスポーツヒューマンドラマである。

バスケットボールダイアリーズ （Basketball Diaries）1995年

アメリカの黒人社会に基づいて作られるバスケットボール映画は、多いが、本作はハリウッドセレブのLeonardo di Caprio(レオナルド・ディカプリオ)が出演する。
ドラッグ中毒の主人公の生活はバスケットボールを中心にした生活。バスケットボールは彼のライフの暗喩になる。