アート

ストリートフォトグラファー・Jamel Shabazz(ジャメール・シャバズ)

Jamel Shabazz

ストリートフォトグラファー・Jamel Shabazz(ジャメール・シャバズ)

 
ニューヨークはブルックリンで育ち
15歳の時にすでにカメラを手にし、NYCのハーレムやクイーンズ、ブルックリンなど

自分の周りのリアルなの世界を記録することに力を注いだ。
そして徐々にストリートフォトグラファーとしての名を上げていった。

ジャメール・シャバズは、アメリカのブラックコミュニティーを長年撮影してきたフォトグラファーの
レナード・フリーとジェイムズ・ヴァンダージー、ゴードンパークス、ロバートキャパ、チェスターヒギンズ
イーライリードらの影響を大きく受けた。

1980年から出現したヒップホップシーンをそのまま切り取ったような写真から伝わる
見事なドキュメンタリー作風がJamel Shabazzのスタイル。

ジャメール・シャバズの写真は、2007年に公開された
「プラネット B-BOY」というストリートダンスドキュメンタリー映画に登場している。

2011年に、ザ・ルーツ(The roots)というヒップホップグループのアルバム(「Undun」)のカバーアートをデザインした。

2008年には、ニューヨークのブロンクス・ミュージアム・オヴ・ゼィ・アーツという美術館で
「ストリートアート・ストリートライフ」という展示に参加している。

2010年には、「エヴェリボディーストリート」というストリートカルチャードキュメンタリーに出現した。




・ジャメル・シャバズ(Jamel Shabazz)のウェブサイト: http://www.jamelshabazz.com/

 
Jamel ShabazzJamel Shabazz
 
 




 

Jamel Shabazz(ジャメール・シャバズ)の作品紹介と関連作品