ステンシル系ストリートアートのキング:Blek Le Rat(ブレック・ル・ラット)

ステンシル系ストリートアートのキング:Blek Le Rat(ブレック・ル・ラット)


ステンシルのキング:Blek Le Rat(ブレック・ル・ラット)

 

ステンシル系ストリートアート人気の火付け役とも言えるアーティストはイギリス人のBanksyを中心に広まったが
実は、彼のステンシルアートのテクニックはこのアートのパイオニアではない。

ステンシル系ストリートアートのパイオニアは、この知られざるフランス人アーティストのBlek Le Ratである。

彼は、1952年にフランスの首都のパリで生まれた。本名はXavier Prou。ニックネームはBlek Le Rocという古いアニメから取った。
彼によって、ネズミ(英語:rat)は都会の一つだけの自由に住んでいる生き物という事から最後のRocをRatにした。
また、Ratの字の順番を入れ変えるとArtになる。



1981年から、ストリートアーティストとして活動していて
当初はニューヨークのグラフィティースタイルに影響されたが
パリの建物の景観に合わせるために、自分のユニークなスタイルを模索し発展させていった。

 
 

Blek Le Rat(ブレック・ル・ラット)
Blek Le Rat(ブレック・ル・ラット)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、イギリス人のアーティストのRichard Hamiltonにもインスピレーションを与えられ
彼の等身大のアート作品を見てから、自身でも等身大のステンシルテクニックを発展させていった。

Blek Le Rat(ブレック・ル・ラット) stencil art
Blek Le Rat(ブレック・ル・ラット) stencil art


 

 

 

 

 

 

 

 

 

1991年には、フランスの警察に逮捕され、その事件の以来ストリートアートのテクニックを少し変えて活動を続けた。
その方法とは、自宅でステンシルポスターを作り、好きな場所に張りにいく
従来のスタイルよりも速く作業が出来る事から、アート中の逮捕の危険性を回避できるようになった。

彼は、現在のゲリラ系ストリートアートの世界に強い影響を与えている。
彼のアートを通しての目的は、社会の問題をみんなに認識させることにあるという。
2006年からは、ホームレスの絵を中心に制作している。

彼は、このグローバルな問題に注目を集めていきたいと感じている。

 


Banksy(バンクシー)とBlek Le Ratの関係

 

Banksy(バンクシー)は、Blek Le Ratのストリートアートシーンへの影響を認めている。
そして、Blek Le Ratもバンクシーの作品を認めている。

しかし、双方とも矛盾意見もあり、最近のGraffiti Warsというドキュメンタリーで
Blek Le Ratは、バンクシーは、私のアイディアをコピーしていると仄めかした。

2006年には、Blek Le RatはロンドンのLeonard Street Galleryで個人展示会を開いた。
そして、2008年に、初めてのロサンゼルス展示を開催した。



Blek Le Rat(ブレック・ル・ラット)の作品紹介


 
 


 
 


 
 


 
 


 
 


 
 





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