ホラー系ストリートアート：Dan Witz（ダン・ウィッツ）

ホラー系ストリートアート：Dan Witz（ダン・ウィッツ）

ニューヨークのブルックリンで活躍しているストリートアーティストのDan Witz（ダン・ウィッツ）は
最近、面白いアートプロジェクトを行っている。

彼が行っているアートプロジェクトは、人間や動物が檻に閉じ込められたの写真を
ブルックリンのストリートに貼り付けていくもの。

これらのイメージはリアルに作られ過ぎていて
これをみた通行人にはかなりショックを受ける。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Dan Witzは、元々シカゴの出身であるが
現在は、アート活動のためニューヨークで過ごし、活動の拠点にしている。

彼は、最近のブルックリンなどのエリアの都市開発に伴う
新しいビル建設において疑問をもった。

彼としては、こういった新しい建物は、ブルックリンの景観を壊す行為だと考えているようだ。
自身のアートによって、つまらない都会の景色を面白くしようとしている狙いがあるかもしれない。

 
彼の作品はバンクシーのイグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(Exit Through The Gift Shop)映画に出演した。
そして、最近、作品集をまとめた本を出版した。

 
彼の作品には、強いメッセージ・コンセプトが含まれているか？
それとも、何もメッセージが含まれていないのか？

これらの理由は、未だ不明である。
何とも、人を不思議な気持ちにさせるホラー系ストリートアート作品。

Dan witzのビデオ紹介