ストリートアーティストプロフィール:Retna (レットナ)
RetnaとはRetnaは1979年にカリフォルニア州で生まれたグラフィティーアーティストである。
本名はMarquis Lewis。1990年代からロサンゼルス市にて
グラフィティーアートを中心に活動しているアーティスト。
現在、Retna (レットナ)は現代「アーティスト」、「ミューラルアーティスト」と認識されているが
元々は、ロサンゼルスのストリートでグラフィティーアーティストとして活躍していた。
Retna (レットナ)のストリートアーティストとしてのルーツ
Retnaは、ロサンゼルスのチカーノミューラル(チカーノアート)カルチャーに影響され
現在でも、チカーノテイストのミューラルを描いている。
Retnaの作品には様々なマテリアルやメディアが使われている。
スプレーペイント以外にも撮影された写真を使って作る作品もある。
また、エジプトの文字やアラビアの文字、アジアの書道のテイストも取り入れたスタイル。
Retnaの最初のグループ展示は、2000年にロサンゼルスで行われた。
ソローデビュー展示は2011年にニューヨークにて行われた。
その展示の反響によってアートで多くの人に知られるようになった。
Usher(アッシャー)というRnBアーティストは、Retnaにマーヴィン・ゲイの似顔絵の製作を依頼している。
Retnaの作品は多くのアート関係の雑誌や絵本に掲載されており
現在までに、多くの一流アーティストとコラボレーションをしている。
Retnaと有名ストリートアーティストとのコラボレーション
2010年には、シェパード・フェアリーとケニー・シャーフとコラボレーションし、ストリートアート作品を描いている。Retnaは、The Seventh Letterという国際アート団体のメンバーである。
その他にも、Art Work RebelsとMad Society Kingsというアート団体と共に活動している。
現在、彼は、El MacとReyesという2人のストリートアーティストとよくコラボレーションしているとの事。
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