ストリートアートイベントレポート:グラフィティー系アーティスト WERC@Crewest Gallery
今回は、ロサンゼルスでも数少ないストリートアート専門ギャラリーとして運営しているCrewest Galleryで行なわれたグラフィティーアーティスト WERCのオープニングパーティーに行ってきました。
WERCのオープニングパーティー
Crewest Galleryは、ギャラリーとしては少し小ぶりのギャラリーである分アーティストとアートファンの距離感が近く、アットホームな雰囲気でした。
ギャラリーの関係者やアート関連のプレスの方、アーティストの家族も多く訪れて
開館時間前から、少し並びました。
90年代のHIPHOPを中心にセレクトされた音楽を流すDJとWERCの作り出す
ストリートテイスト溢れるアートが、絶妙にマッチした居心地のいい空間でした。
客層も様々で、ストリートアートファン以外にも、コンテンポラリー系のアートファンも多く訪れていました。
ギャラリー内では、フリードリンクが配られたりして、場もかなり和んでいました。
やはり、毎度感じる事なんですが、ストリートアートやグラフィティーアーティスト関連のギャラリーイベントは
アーティスト達と、アートファンの距離感が近く、アートを構えて観るような堅苦しい雰囲気がなく落ち着いて楽しめますね。
アーティストが作った限定トイやステッカーやTシャツ・グッツなど
デザイナーズトイコレクターの私としては、かなり引き込まれるパーティーでした。
日本にも、こういった各専門ごとにカテゴリー分けされたアートギャラリーがあれば
アート業界ももっと、窓口が広がっていいムーブメントが起きてくるんでしょうね。
ストリートアーティストとアートファンの架け橋となるCrewest Galleryのような存在は、やっぱり必要なんですよね。
個人的には、とても気にいったギャラリーでした♪
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