パリのストリートアーティスト・Gregos(グレゴス)
パリの街中から一歩入ったバックストリートを通ると、そこには壁から出てくる不思議な顔のアートを見ることが出来る。これらの3Dマスクのストリートアートは、Gregos(グレゴス)というフランス人のストリートアーティストによって作られた作品。
ストリートアーティスト:Gregos(グレゴス)
Gregosは、1972年にパリの郊外で生まれた。
1980年の後半からアートを独学で学び、パリのストリートでグラフィティーカルチャーにのめり込んでを作品を描き始めた。
1990年代に入り、ギリシャの首都のアテネに引越し2年間スカルプチャーの作り方を勉強した。
2003年にアメリカはボストン市に出向きアクリルのテクニックを勉強した。
その後2006年に、故郷のパリに戻ってきた後、ストリートアート世界にのめり込んでいった。
現在Gregosは、ギプスから作ったマスク系ストリートアートの作品で有名になった。
マスクを作るために、自分の顔の形をギプスで象る。
そして、カラフルなペンキを塗り、パリの壁に貼りつけていく。
現在、彼のアートは世界中の都市で見ることが出来る
そして、なんと日本でもゲリラアートを行っていて、東京の浅草にもこの作品を貼りつけている。
グレゴスは、現在のストリートアートのブームの波に乗っていて
自身の作品でもあるマスクを売り始めている。
現在、自分のウェブサイトを通して、無印のマスクを販売していて
誰でも彼のデザインしたマスクを買う事が出来きる。
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