アート

益々加熱するバルセロナのストリートアートシーンで活躍するアーティスト:Sixeart(シックスアート)

Sixeart(シックスアート)・ストリートアート

スペイン・バルセロナのストリートアーティストのSixeart(シックスアート)

 
ヨーロッパのストリートアートシーンでは、バンクシーを中心とするアーティストの活躍と共に
やはりロンドンが多く、クローズアップされる事が多いが、ここスペインのバルセロナでも、年々年を追う毎に、ストリートアートのムーブメントは加熱している。

元々、アーバンアート系カルチャーやダンスミュージックのカルチャー、クラブ・パーティーなどのカルチャーが強いこの国は
いつも、情熱的で才能溢れるアーティストが多く誕生する。

そんな中でも、今回紹介するのは、バルセロナのストリートアートシーンで活躍するアーティスト、Sixeart(シックスアート)というアーティスト。
 
 
Sixeart(シックスアート)・ストリートアートSixeart(シックスアート)・ストリートアート
 
 
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Sixeart(シックスアート)のストリートアートのキャリア

 
Sixeart(シックスアート)は、スペインのバルセロナのストリートアーティストで
本名はSergio Hidalgo Parades(セルヒオ・ヒダルゴ・パラデス)。 1975年に生まれ、1980年代の後半からグラフィティアートの活動を開始。

初めてグラフィティ界に入った頃、バルセロナのストリートで自分の名前をライティングしていたが
90年代に、アートテクニックを変え、タギングだけではなく、複雑なアート作品を作るようになった。
彼のカラフルでサイケデリックな大型のミューラルはバルセロナのストリートで見る事が出来る。

2008年には、ロンドンのテイト・モダーンという現代アート美術館で、他の有名ストリートアーティストと一緒に作品を展示した。
その際にコラボレーションしたアーティストは、BluやFaile、JRNuncaOs Gemeosなどのアーティストと共に作品を作り
テイト・モダーン美術館の外壁に大型のミューラルを描いている。

現在、ストリート以外にも、スタジオでアートワークをし、ギャラリーで作品を展示しているようだ。

 
 

Sixeart(シックスアート)の作品とスペインのストリートアート作品紹介