Contents
ノーザン・ソウルカルチャー映画:Soulboy(ソウルボーイ)
イギリスのノーザン・ソウルというユニークなユースカルチャーは、現在、イギリスを中心に世界でリバイバルの兆しが見られる。
現在も、すでに「Northern Soul」というタイトルの映画が製作中で、世界中のノーザンソウルファンたちは
この映画の公開を心待ちにしている状況だ。しかし他にも、もう一つのノーザン・ソウル関連の映画が2010年に公開されている。
今回は、その2010年に公開されたノーザンソウル映画「Soulboy」を紹介。
Soulboy(ソウルボーイ)のストーリー
「Soulboy」(ソウルボーイ)は、2010年に公開された映画でアイルランド人のドキュメンタリーメーカーのShimmy Marcusに監督された。
主人公のジョーという17歳の少年は、イギリスの北部の街に住み、何も変わり映えしない、退屈な日常生活を送っていた。
しかし、ノーザン・ソウルファンである、ジェインという女の子と恋に落ちた。
彼女のお陰で、ジョーは、ノーザンソウルの音楽とダンスカルチャーに魅了された。
このカルチャーの影響で、ジョーのライフが少しづつ変化していった・・。
Soulboyは、映画評論家からポジティブなレビューを受けていたが、内容がジョーのラブストーリーにフォーカスされていた為に
コアなノーザン・ソウルファン達の一部には、ネガティブなレビューを受けた。
また、映画の終わりには、ダンス・バトルが行われるが、当時のウィガンでは
ダンスバトルよりも殴り合いの喧嘩の方が多かったそうだ。
Soulboy(ソウルボーイ)は、当時のイギリスのファッションや、音楽、社会問題を感じることが出来る作品としては
ノーザン・ソウルファンに、受け入れられているようだ。
映画のサウンドトラックは、ポール・ウェラーや、ダフィーや、フィーダーなどのアーティストによって制作された。
当時のノーザン・ソウルクラシック曲の数々がサウンドトラックに使われている。
Soulboy(ソウルボーイ)オフィシャルサイト
映画 Soulboy(ソウルボーイ)Soulboy(ソウルボーイ)の作品紹介
Soulboy イギリスのファッション ソウルボーイ ダフィー ダンスカルチャー ノーザン・ソウルカルチャー ノーザン・ソウルクラシック ノーザンソウル映画 ノーザンソウル音楽 フィーダー ポール・ウェラー
スポンサーリンク