ブラックムービーTOP5:ブラックカルチャーを垣間見れる黒人名作映画紹介

ブラックムービーTOP5:ブラックカルチャーを垣間見れる黒人名作映画紹介


ブラックカルチャーを垣間見れる黒人名作映画紹介リスト



ブラックムービーの作品の良さは、何と言ってもその映画を通してみられる「ブラックコミュニティーのあり方」や「ブラックカルチャー」をストーリーを通して垣間見れる点です。

そこには、コミュニティー内に存在するよくも悪くも変わらないカルチャー、人種的な社会問題など。そして、ブラックムービーには多くの問題提起を含んでいる作品も多いです。

また、私が知人のイギリス人から聞いた話では、こういったブラックムービーを国語の授業で見るような事があるようです。

欧米の国では、こういったカルチャー映画が学校教育に使われる事などがあるみたいです。アフリカンアメリカンの歴史や背景や文化に興味がある方には、特によい情報となる映画も多いです。

そこで今回の記事では、ストリートスタイルが選ぶ「ブラックムービーTOP5」を紹介していきたいと思います。これらの映画はまさにクラシック!まだ、観た事がない方は一度は必ず観るべき歴史的な映画です。



Boyz n the Hood(ボーイズン・ザ・フッド)
Boyz n the Hood(ボーイズン・ザ・フッド)





Boyz n the Hood(ボーイズン・ザ・フッド)





1991年に作られた作品。
物語の中心となるのは、当時最も犯罪が多発していた地区として名高いロサンゼルスの、サウスセントラル地区。

このエリアに住むトレは、両親の離婚の為に、厳格な父の元で育てられ、このエリアに住みながらも悪の道に走ることなく

父親の教育方針に従い、真面目に学生生活を送っていくが、友人のリッキーとダウボーイには、彼らのロールモデルになるような父親はいなかった。

友人である、リッキーはフットボールの選手として大学からスカウトが来るほどのスター選手になったが、兄であるダウボーイは麻薬のディーラーになって、刑務所を出たり入ったりの生活。

そんなある日、小競り合いから近所ギャング達に突然襲撃を受けて悲劇が起こる。

当時のゲットーエリアで暮らす黒人社会のステレオタイプな家族構成をモデルにした社会派の映画。

ラッパーのICE CUBE(アイスキューブ)演じるダウボーイのローライダースタイルに憧れた人も多いようです。




Juice(ジュース)


ブラックムービーでお馴染みのオマー・エップスとラッパーの2PAC(2パック)出演の青春バイオレンス・ムービー。

Eric B. & Rakim(エリックB&ラキム)の疾走間あるサウンドトラックに合わせた、ストーリー展開の切り替えが見ていて気持ちいい。

DJとしての成功を目指すQ(クインシー)は、仲間との計画によって、盗みのプランに加担してしまう。しかし、その事がキッカケで仲間達は取り返しの付かない事件へ足を踏み入れてしまう。






Menace II Society(メナース2ソサエティー):ポケットいっぱいの涙



1993年に公開されたアメリカのブラックムービー。

アフリカ系アメリカ人の監督である、アレン・ヒューズ氏とアルバート・ヒューズ氏の双子によって撮影された作品。

黒人住居が多く密集するゲットーエリア・ロサンゼルスのサウス・セントラル地区が舞台。

このエリアに多く見られる、韓国系アメリカ人達の経営する店。本作では、このような韓国系アメリカ人の経営する酒屋での残虐なシーンから始まります。

当時の黒人コミュニティー内においての社会問題、人種差別の問題や、父親というロールモデルがなく育った青年たちの青春生活を描くストーリー。

過激すぎる暴力シーンにばかり注目されて単なる若者のギャング映画という側面からしか紹介されないような本作品だが、ゲットーの内面にある黒人社会の問題提起を訴えているという面では評価されているとの事。

低予算で製作された本作であったが、マイナーな映画にも関わらず、予想外に検討をみせ興行収益は3千万ドルを売り上げた。






Do the right thing(ドゥ・ザ・ライト・シング)


ニューヨークのブルックリン地区は、他人種が暮らすエスニックなコミュニティーが多く暮らすエリア。主人公である、ムーキーはイタリア系アメリカ人のサルが経営するピザ屋で働いている。

ある日ムーキーの周辺でトラブルが発生する。それが止まることのない人種間の暴動へと発展してしまう。

当時のブルックリンのエスニックマイノリティー間での人種問題をテーマに扱った作品。スパイク・リーの代表作とも言えるクラシック作品。






Coffy(コフィー)


アフリカ系アメリカ人をターゲットにしたエクスプロイテーション映画である本作は、1973年に、映画監督であるジャック・ヒルによって制作された。アフリカ系アメリカ人の女性自警団員を演じているのは、女優のパム・グリア。

麻薬中毒に陥った妹の復習をする為に、麻薬組織と立ち向かうコフィー。昼は看護師で、夜にはジャマイカやって来た高級娼婦に扮して麻薬組織に潜入していく。

コフィーは色気を武器にして次々と麻薬組織のドラッグディーラーたちを倒していくが・・その先には・・。コフィー演じる女優パム・グリアの初主演作品である本作。

ファンキーなサウンドトラックは、ジャズ界の大御所ロイ・エアーズが奏でる。











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