Biz Markie(ビズ・マーキー)


Biz Markie  ビズ・マーキー

64年、ニューヨークのハーレムに生まれる。

本名、Marcel Hallどこの世界でも「お笑い」は二番手に置かれるのが常だが

コワモテや社会告発タイプが優先される日本のラップ・シーンでも

ようやくビズ・マーキーの「ボケ・ラップ」が評価されようになってきた。

 

ただ、ゲップや頼りなさそうな泣きが入るラップなど、ラップに「新手法」を持ち込んだ男で

アメリカでも可愛い変人扱いされていることは間違いないIPHOP界のムードメーカー。


ビズは、Marley Marlの輩下として、88年[Goin Off]でアルバム・デビューする。

独自のボケぶりは89年の[The Biz Never Sleeps]でいよいよ快調になるが

何といっても彼を有名にしたのは、91年の[I Need A Haircut]。

 

Biz Markie
Biz Markie


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この中でサンプリングしたギルバート・オサリヴァンの

「アローン・アゲイン」が著作物無断使用のため大問題となり

結局、同アルバムは店頭から回収されることになった。

 

 

原因はビズ側の手続き不備にあったようだが

ちょうどラップにおけるサンプリングの権利処理が問題化していた時でもあり

この騒動をきっかけに、米業界は再使用者がすべての権利保有者に対して了解をえるよう方向性を一本化した。

 

 

この回収騒ぎもとでアルバムが出せなくなるのではないかと噂されたが、彼自身は全く動じず。

ふとどきにも[All Samples Are Cleared!]「93年」と名ずけたアルバムで

再び我々を笑わせてくれた。95年には[biz’sBaddest Beats]というベスト盤がでた。

 

 

 
BADDEST BEATS & VIDEOS (DVD付)

 

 




Share This Post