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ブラジルで活動しているストリートアーティストのNunca(ヌンカ)

 
Nunca(ヌンカ) は、ブラジルのサンパウロ出身のストリートアーティストである。
彼の本名は、フランシスコ・ロドリゲズ・ダシルヴァ(Francisco Rodrigues da Silva)。1983年にサンパウロ市で生まれた。

ヌンカの母は、彼が6歳の頃から12歳になるまでの間、イタリアでメイドとして働いていたために、ヌンカを叔母の家族に預けていた。
12歳になった頃、ヌンカはサンパウロのギャング団に入り、市内の貧しいエリアのビルや壁にタギンググラフィティを書き始めた。
グラフィティを描き始めてから、「ヌンカ」というサインを描くようになった。
「ヌンカ」という単語は、ポルトガル語で「一度も~ない」(英語:never)との意味。
彼が、この名前を使用している理由は、「自由」と「造反」というコンセプトを掲げてアート活動をしている理由からとの事。

15歳の頃には、家族と共に別のエリアに引越し、さらにアート的なグラフィティスタイルを描き始めていった。
タギングではなく、ブラジルのネイティブ文化に基づいた絵を描くようになった。
彼のカラフルなアート作品は、サンパウロのローカルのストリートアートファンだけには留まらず、海外のストリートアートコミュニティーにも認められ始めた。
その後ヌンカは、ヨーロッパのギャラリーに誘われ、展示を開いている。

 

 

Nunca(ヌンカ)のストリートアート

Nunca(ヌンカ)のストリートアート



 

 
Nunca street art

Nunca street art



 

 

ヌンカのストリートアートのスタイル

 

ヌンカの作品には、ネイティブブラジル人や、アフリカ系ブラジル人のモチーフがよく使われる。
ストリートアートを描く際には、サンパウロ市内を歩き回りながら、作品のロケーションを選ぶ。

また、Nunca(ヌンカ)は、「オスジェメオス」(Os Gemeos)というブラジル人ストリートアーティストのコンビとコラボレーションした経験もある。

ロンドンの「テイト・モダーン」という現代アート美術館でも、、JRや、Faileや、Sixeartや、Bluなどのストリートアーティストと一緒に展示を行った。ヌンカは、この展示を宣伝するためにテイト・モダーン美術館の外面に15メートルのミューラルを描いている。

その他にも、サンパウロ市の現代アート美術館や、ギリシャのアフロブラジル・ミュージアムなどの美術館でも作品を展示している。


Nunca(ヌンカ)のアート活動以外の活動

 
現在、ヌンカは、ストリートとギャラリーを中心に作品を制作しているが、その他のデザインの仕事もしている。
スポーツアパレルメイカーの「ナイキ」とのコラボレーションで、ブラジルサッカーチームのユニフォームをデザインした。
彼のデザインしたユニフォームは、ナイキのCMで使われた。



ブラジルのストリートアート関連作品紹介


 

 


 
 

 

         



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