ストリートアート界のカリスマ:Banksy(バンクシー)・世界一番有名なストリートアーティストに登りつめた男

ストリートアート界のカリスマ:Banksy(バンクシー)・世界一番有名なストリートアーティストに登りつめた男

ロンドンのストリートアート界のカリスマ:Banksy(バンクシー)・世界一番有名でミステリアスなストリートアーティスト

 

バンクシー(Banksy)は、現在世界で一番知名度のあるストリートアーティストとして認知されているが
本名や、生年月日や家庭環境などの情報は未だ明かさず、ミステリアスかつ異彩を放ったアーティスト。
唯一、1970年代の後半にイギリスのブリストル市で生まれたという情報だけ確かなようだ。


ロンドンのストリートアート界から世界で一番有名なストリートアーティストとなった男

 

「Banksy’s Bristol:Home Sweet Home」という本によると、バンクシーは1974年にブリストルで生まれた。
若い頃、肉屋としてトレーニングを受けたが、1980年代に、ブリストルで起きたのグラフィティブームにのり
本業のキャリアを早々と辞めアーティストとしての生活にウエイトをシフトしていった。

 

1990年代の後半には、ブリストルで活躍していたDryBreadZ Crewというグラフィティクルーに参加し
自身の特徴的なステンシルアートを発展させていった。

フリーハンドでもグラフィティを描いていたが
ステンシルを使ったアートの仕上がりの速さに魅力を感じ、ステンシル専門のアーティストになっていった。

 

banksy street art
banksy street art


 

Banksy(バンクシー)のストリートアートのメッセージ性

 

バンクシーのステンシルアートの中には、反体制や、反戦や、反社会主義などのメッセージが含まれている。
イメージとスローガンというコンビネーションは彼の作品のテーマによく出る。
そして、人間のイメージはもちろん、ネズミなどもよくモチーフとして使用している。

 

banksy street art
banksy street art


 

現在、ストリートアートだけではなく、3Dインストレーションやスクリーンプリント
本やドキュメンタリー映画も制作している。

彼のイグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(Exit Through The Gift Shop)という映画は
2010年にサンダンス映画祭で披露されアカデミー賞・ドキュメンタリー長編賞にも輝いた。

 

banksy street art
banksy street art


 

 

バンクシーのトップ5ベスト・アート・スタント:

 

1. パリス・ヒルトンのCDサボタージュ

2006年には、パリス・ヒルトンの「セレブリティー」のCDをイギリスの様々なレコードショップから取って
自作の新しいバージョンに差し替えた。

パリス・ヒルトンのトップレスイメージにカーバーアートを施して
DJリミックスもCDに入れた。「Why am I famous?」(私は何で有名なの?)
「What have I done?」(私は何を成しているの?)
「What am I for?」(私、パリス・ヒルトン、の存在は何の為?)などのタイトルにした。
この作品は、レコードショップ側が気付くまでに、何枚のCDが買われた。

 

 

2. プリンセス・ダイアナ十ポンド札

2004年には、イギリスの10ポンド紙幣に描いてあるエリザベス女王の顔をプリンセス・ダイアナの顔に差し替えて
「Bank of England」という文章を「Banksy of England」に差し替えた。

そして、この年のNotting Hill Carnivalに何枚かを散りばめた。
周りの人たちがこのフェイクの10ポンド札を拾ってローカルの店で使おうとした騒ぎもあった。
現在は、このポンドがプレミアムグッツとなり1枚200ポンドでEbayで取引されている。

 

 

3. 「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」(Exit Through The Gift Shop)

2010年には、バンクシー初のドキュメンタリー映画が公開された。
エキセントリックなフランス人ストリートアーティストのミスターブレインウォッシュ(Mr Brainwash)を中心にした彼のストーリーを語る。
しかし、ミスターブレインウォッシュというアーティストは実在するアーティストであるが、この作品のコンセプトが

真面目なドキュメンタリーかイギリス特有な皮肉な表現を使ったアート作品か、まだわからないまま。
とにかく、この映画の中には、さまざまな意味のレアな内容が含まれている。

 

 

4. 大英博物館の新しい絵

2005年の5月には、バンクシーはイギリスの大英博物館のギャラリーに自分の作品を壁に掛けた。
2005年5月、大英博物館に『街外れに狩りにいく古代人』という題名の遺跡のかけら(壁画の一部)を勝手に展示。

遺跡にはショッピングカートを押す古代人と、カートに槍が刺さった獣が入っている絵が描かれていた。
バンクシーは市内のギャラリーで開催されていた個展のために、この作品を大英博物館から一旦引き取り
作品横のキャプションに「大英博物館より貸与」の一文をつけた。
後に、博物館側はバンクシーの作品を正式なコレクションに追加した。

 

 

5. ウェストバンク壁のステンシルアート

2005年の9月には、イスラエルとパレスチンの間のボーダー壁に9つの作品を描いた。
ハシゴに登っている子供の絵や壊わされた壁からリゾート地につながるような平和のメッセージを込めた絵を描いた。

 

 

以上のようなゲリラストリートアートで有名になったバンクシー
今後の活躍も期待されるもっともHOTなアーティスト。

 


バンクシーの作品紹介


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




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